こんにちは

資産を増やしたい!と思った時、
元にするお金をどう作り出すか悩みどころですよね!!

元にするお金が多ければ多いほど増やせるお金も多くなりますし、
少ないよりも多い方が良いよね、と思われる方が大多数だと思います。
(もちろんリスクはあります)


仕事や副業などを新しくはじめたり増やしたりして稼ぎ、元手になるお金を作ることも一つの手だと思いますが、

ここでは固定費の見直しにより、どれくらい節約でき、お金を運用にまわすことができるようになったかをお伝えしていこうと思います。



1 固定費の見直し

固定費とは…
一定に発生する変動しない費用のことを言います。例えば、家賃、保険料、自動車税などのことです。

1-1 自動車

1-1-1自動車の保有台数の見直し

我が家は、昨年まで普通自動車軽自動車の計2台保有していましたが、
普通自動車1台を売却し、軽自動車1台にしました

普通自動車は、夫の通勤手段として利用していましたが徒歩とバスに変更しました。そのおかげで、1日の運動量が増えデスクワークの疲れが解消していると、夫が言っていました。お財布にも優しく健康増進にも繋がり嬉しい限りです。


売却した普通自動車はToyota Vitz 平成7年式でした。約3万円で売却。

Toyota Vitz 平成7年式を1年間保有するのにかかっていた費用

 

年間にかかる費用(円)

自動車税

34,500

任意保険

30000

タイヤ代

10,000

ガソリン代

48,000

車検代(自賠責保険含)

5,000

合計

197,500


    
1台保有するのに年間約20万円ものお金がかかっていたため、売却することで、その分のお金を節約できたことになります。

また、保有する車を普通自動車にするか、軽自動車にするかも大きな点です。

田舎の場合は車を0台にすることは無理ですが、保有している車が軽自動車であることはメリットです。1年間で考えると、自動車税10,800円、任意保険30,000円、タイヤ代約10,000円、ガソリン代約38,000円、車検代約28,000円(自賠責保険含)で合計116,800円。
軽自動車は普通自動車保有の場合よりも、年間に約8万円安くなります。

1-1-2自動車保険の見直し

保有している軽自動車の任意保険ネット保険に変更しました。

ネット保険は、自分でパソコンに入力し契約までの手続きをしなければいけませんが、自力でやることで安さを可能にしています。手間はありますが安さにはかないませんね。

事故を起こした場合は大丈夫なのかと心配される方もおられると思いますが、 保険会社により若干の違いはありますが、オペレーターの方が適切にフォローをしてくれますのでネット保険だからと、むやみに心配されることはないと考えます。

※体験談です。
駐車場で駐車する際に、隣の車を傷つけてしまったことがありました。その時にネット保険会社を利用しました。最終的には保険を利用せずに修理代を払った方が安いとなり、保険は利用しませんでした。しかし、相手の方と私の間に保険会社の方が入って電話とメールで交渉して下さり、相手の意向や住所、謝りにいき修理代を渡す日取りまで決めてくださって、本当に助かったという経験があります。参考まで。

ネット保険に変更したことで約4000円節約できました。

1-1-3クレジットカード付帯の活用

ENEOSのクレジットカードはとてもおススメです。
このカードには、ロードサービスが年に1回無料で利用できる付帯がついています。また、1年間に1度のカード使用で、無料でクレジットカードを保有することができます。

とても良いですよね我が家も、このカードを1枚持っています。付帯で無料でついているロードサービスを使用すればよいと考え、任意保険にはロードサービスを付けていません。JAFも解約しました。JAF解約により6000円節約できました。

クレジットカードに付帯するサービスを活用するのはとても魅力があります医療保険などの付帯がついているクレジットカードもありますので、医療保険の見直しに役立つかもしれません。そこで節約できたらうれしいですね。

1-2 携帯・インターネット代

携帯電話は今年の1月までUQモバイルを契約していました。

今年2月より楽天モバイルが1年間無料プランを打ち出してきたため、UQモバイルより乗り換えました。以下に乗り換えによる1カ月の携帯電話・ネット料金の変化をまとめました。

1カ月あたりにかかる携帯・ネット料金

 

20211月以前

2021年2月から

夫の携帯代

2980

0

私の携帯代

1980

0

ネット代

4980

0

合計

9940

0



楽天モバイルの0円プランはデータ無制限で使用できるため、これを活用しネットを解約しました。楽天エリア内であれば、スマホのテザリング機能で問題なくネットを視聴することができます。もちろん、テレワークや子供のオンライン授業でも問題ありませんでした

1年後より携帯電話の料金がデータ無制限の場合2980円かかり、夫婦で月に5960円かかる予定です。

しかし、今年、
約1万円/月、1年間で12万円ものお金が節約できたことは大きなメリットです。

各携帯会社、さまざまなサービスを展開していますので、アンテナを立てつつ情報を活用できると固定費の削減につながりますね。格安スマホではない方はこの機会に検討しても良いかと思います。

1-3   おまけです  夜間電力の活用(オール電化の方向け)

オール電化の方に向けてですが、夜間電力使用していますか?夜間に電気代がかかる作業をすることは、節約につながります。
例えば、洗濯機、乾燥機(うちには乾燥機はありませんが,,)、電気給湯器、食洗器、炊飯器の稼働や、携帯電話などの充電です。毎日使用するものは、ぜひ夜間電力を活用したいものです。

我が家は、洗濯機と炊飯機の稼働、スマホ・掃除機・シェイバーの充電は夜間電力を使用し行っています。

契約している電力会社により若干の違いがあると思いますが、参考までに我が家が契約している電力会社は、夜間電力料金は約13円/1kwh、従来電力料金は約17~26円/1kwhです。差額が約4円~13円ですので、夜間電力利用は節約につながりますね。

  

2 まとめ


自動車関連の見直しより20,6000円、携帯電話・ネットの見直しにより12,0000円節約できました。(深夜電力使用による節約は数年前から実施しているため加えていません。)加えて、自動車売却による3万円の収益がありましたので、これらの節約により運用にまわせるお金が
合計で35,6000円できました。このお金を元にお金を育てて資産を増やしています!!

最後までご覧いただきありがとうございました